Surface Go2 ZoomでTV会議するときのコツ
まとめ
メインディスプレイのリフレッシュレートを48Hzにする。
サブディスプレイ(4k)のリフレッシュレートを30Hzにする。
環境
- 本体 - Surface Go 2 Model 1926 m3- Core m3/8GB/128GB
- サブディスプレイ - Dell S3221QS - 32インチ4kモニタ
- ディスプレイケーブル - Amazon Basic USB-Cディスプレイポートケーブル アルミニウム 0.9m
- マウス - Microsoft Bluetooth Mobile Mouse 3600 PN7-00007
- キーボード - Microsoft Designer Compact Keyboard 21Y-00049
- ヘッドセット - AfterShokz OpenComm
やりたいこと
Zoomを使ってカメラOnで3時間通しでTV会議する必要があり、サーマル・スロットリング対策を考えてみました。資料の閲覧とメモを取りたいためサブディスプレイも使いたいところ。
方針
まんべんなくPCのリソースが使われるため全体の負荷を下げる方法を考えます。ちなみに、何も考えずに4kディスプレイをつなぐと動画を見るだけでアチチになってしまいます。
やったこと
Settings > System > Display > Advanced display でディスプレイを選び Choose a refresh rate で低めのリフレッシュレートを選択します。
私は Surface Go 2 のディスプレイのリフレッシュレートを48Hzに、サブディスプレイを30Hzにしました。
これで室温18℃の環境であれば、3時間経っても Surface の背面が少しぬるくなる程度になります。ただし、性能的にはギリギリのようでBTキーボードを使うたびにBTヘッドセットの音声が飛びます。これはType Cover keyboardを使うことで解決できそうですが、私の場合は音飛びとミスタイプを天秤にかける必要があり思案中です。
Ryzen 5600X + X470 Master SLI
Configurations
AMD Ryzen 5 2600X, ¥28,058 -> 5600X, ¥39,380
ASRock X470 Master SLI, ¥19,980
ARD4-U32G48MB-32AA-D D4 3200C22 16Gx2 MT, ¥18,991
GF-GTX1060-3GB/OC/DF, ¥21,578 -> GeForce RTX 3050 VENTUS 2X 8G OC, ¥41,580
Samsung SSD 960 EVO 250GB, ¥14,800 -> WD_BLACK SN770 1TB, ¥10,998
WD30EFRX
WDS100T2B0C
PIONEER DVD-RW DVR-216D
虎徹 Mark II SCKTT-2000
Seasonic G Series 450W SSR-450RMS
CoolerMaster Silencio 452 SIL-452-KKN1-JP
Firmware
X47MSL_4.47 -> X47MSL_4.52 -> X47MSL_4.90
BIOS Settings
Advanced\Onboard ...\Turn On LED in S5: Disable
Advanced\Onboard ...\Gnb Hd Audio: Disable
Advanced\Super IO ...\Serial Port: Disable
Advanced\AMD CBS\CPU Common Options\Core Performance Boost:Disable
Advanced\AMD CBS\CPU Common Options\Power Supply Idle Control:Low Current Idle
Advanced\AMD Overclocking\ECO Mode\ECO Mode: Eco-Mode (45W)
History
- 2023-08-16
- 2022-12-06
- BIOS update to L4.90
- Enhance S3/S4 mode.
- BIOS update to L4.90
- 2022-07-12
- 2022-03-17
- 2022-01-22
Ryzen 3 4350 + MSI MPG B550I GAMING EDGE WIFI
構成
AMD Ryzen 3 PRO 4350G bulk 100-000000148, ¥21,978
MSI MPG B550I GAMING EDGE WIFI, ¥22,000
ARD4-U32G48MB-32AA-D D4 3200C22 16Gx2 MT, ¥18,991
S/ Noctua NH-L9a-AM4, ¥5,918
PC-Q21B, ¥8,920
SST-ST30SF V2, ¥5,281
ソフトウェアバージョン
BIOS: 7C92v142 -> 7C92v153(beta) -> 7C92v15 -> 7C92v16 -> 7C92v171(beta) ->7C92v17 -> 7C92v183 ->7C92v180 ->7C92v1A0 ->7C92v1C0->7C92v1E0
Chipset Driver: 2.10.13.40 -> 2.17.25.506 -> 3.09.01.140
Radeon Driver: 20.10.1 -> 2020-20,.12.1 -> 2020-21.10.1
BIOS設定
EZ Mode(F7)
Fan Info\CPU 1: 20%@0℃, 25%@40℃, 40%@60℃,100%@75℃
Fan Info\System 1: PWM, Source: CPU Core, 20%@0℃, 25%@40℃, 40%@60℃,100%@85℃
EZ LED Control: Off
HD Audio Controller: On
Advanced(F7)
Settings\Advanced\ACPI Settings\PowerLED: Dual Color
Settings\Advanced\Integrated Peripherals\Onboard Wi-Fi Module Control: Wi-Fi/BT Off
Settings\Advanced\Wake Up Event Setup\Resume By USB Device: Enabled
Overclocking\Advanced CPU Configuration\AMD CBS\SmartShift Control: Manual
Overclocking\Advanced CPU Configuration\AMD CBS\APU Only sPPT Limit: 25W
Overclocking\DRAM Frequency: DDR4-3200 -> 2933 -> 3133 -> 3266 -> 3600
Overclocking\CPU Core Voltage: Offset Mode
Overclocking\CPU Offset Mode Mark: -
Overclocking\CPU Offset Voltage: 0.0500 V -> 0.0750V
Overclocking\DRAM Voltage: 1.250 V
Settings\Security\Trusted Computing\Security Device Support: Enable (Default)
Settings\Security\Trusted Computing\AMD fTPM switch: AMD CPU fTPM (Default)
Overclocking\Advanced CPU Configuration\SVM Mode: Enable -> Disable (Default)
Overclocking\Advanced CPU Configuration\AMD CBS\Core Performance Boost: Disabled -> Auto (Default)
Overclocking\Advanced CPU Configuration\AMD CBS\System Configuration AM4: Auto (Default)
History
2023-12-03
2023-08-16
- BIOS Version 7C92v1E0
- Update to ComboAM4PIV2 1.2.0.A
2022-07-01
- BIOS Version 7C92v1A0
- Update to ComboAM4PIV2 1.2.0.7
2022-01-15
- BIOS Version 7C92v180
- Update to ComboAM4PIV2 1.2.0.5
2021-10-09
- BIOS Version 7C92v183
- Update to ComboAM4PIV2 1.2.0.3c
- Gameパフォーマンス改善のため、DRAM Frequency: DDR4-3600を試す。
- WSL2を利用するときはSVM Mode:Enable、そうでなければDisableにしておく
- Win11対応BIOSになりfTPMはDefaultでEnableになった。
2021-08-02
- BIOS Version 7C92v17
- Update to ComboAM4PIV2 1.2.0.3b
- Beta が取れたので更新。Gameパフォーマンス改善のため、PBO有効にし、APU Only sPPT Limitを25Wに、FAN設定を見直した。Win11対応のためfTPMを有効にした。
2021-07-18
2021-06-05
- BIOS Version 7C92v16
- Update to ComboAM4PIV2 1.2.0.2
2021-02-21
- BIOS Version 7C92v15
- Update to ComboAM4PIV2 1.2.0.0
2020-12-31
- BIOS Version 7C92v153(beta)
- Update to ComboAM4PIV2 1.1.9.0
2020-12-12
- BIOS Version 7C92v142
- アイドル状態の時に画面がチラつくため、メモリの動作周波数を落としつつ、電圧を上げた。
- DRAM Frequency: DDR4-3200 → 2933
- DRAM Voltage: 1.250 V
- CPU FANの音が気になるため、コア電圧を下げ、CPBを切った。
- Overclocking\CPU Core Voltage: Offset Mode
- Overclocking\CPU Offset Mode Mark: -
- Overclocking\CPU Offset Voltage: 0.0500 V
- Core Performance Boost: Disabled
2020-11-04
- First commit
ChMate Firefox Dark theme
Internal storage > 2chMate > theme > Firefox-Dark_theme > Firefox-Dark.night.txt
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Google Pixel 4a / ChMate の広告を薄暗くする
AMOLED と Dark theme の組み合わせは、真っ暗な寝床でも眩しくないため、家人に迷惑をかけずおそらく目にも優しいです。しかし、ChMateでスレッド閲覧中は、画面上部に表示される広告が白地であったりチカチカしていたりと眩しいです。今回は Tasker の Scene を使ってこの部分を薄暗くする方法をメモしておきます。
広告表示領域のサイズを測る
Power + Volume down ボタンの同時押しでスクリーンショットを撮り、Keepで共有してPCに転送して、Paint.NETでスレッド閲覧時の広告表示領域のサイズを測り、色を確認します。
今回の環境では、サイズは 1080 x 146 、色は 1c1b22 でした。昼2の緑は 97C15C
Tasker の Scene を設定する
- Tasker を起動して SCENES タブに移動し、+ボタンで名前を付けて Scene を追加します。 ここでは ads-chmate とします。
- 右上の「︙」メニューの Properties から、Property Type: Overlay, Geometry: 1080 x 146/Portrait, Background Colour: #801c1b22 を設定します。80の部分は透明度です。
Tasker の Task を設定する
- TASKS タブに移動し、+ボタンで名前を付けて Task を追加します。ここでは mask ads-chmate と unmask ads-chmate とします。
- mask ads-chmate には、Show Scence アクションを追加し、先ほど作成した Scene を選択します。Name: ads-chmate, Display As: Overlay, Vetical Position: 適当 とします。Overlay, Blocking を選ぶと Scene で覆った領域を押したとき、その下にあるオブジェクトにタップが通知されません。
- unmask ads-chmate には、Hide Scene アクションを追加し、同じ Scene を選択します。Name: ads-chmate とします。
Tasker の Profile を設定する
- PROFILES タブに移動し、+ボタンでApplication から ChMate を選択し、mask ads-chmate を選択します。選択した Task を長押しして Add Exit Task にunmask ads-chmate を追加します。
ChMate を起動して動作確認する
うまく動けば、スレッド閲覧中の広告枠の部分を Scene が覆って薄暗くなるはずです。なお、ChMateが起動中はこの Scene を表示し続けるため、Home画面やスレッド一覧でも表示されてしまいます。
今後は、ChMate のスレッド閲覧中とそれ以外を Tasker の Profile に反映することができないかどうか、調査を続けたいと考えています。
Google Pixel 4a
Android 11 Beta の配信に期待して購入しました。
14日に予約、16日夜にクレジットカードの決済でトラブルがありましたが、21日日中に無事に手元に届きました。
一日使ってみてEssential PH-1と比較して気が付いた点は、
- 軽い (182 → 145g、実測)
- 横幅が細くなり持ちやすくなった (71.1 → 69.4mm)
- 表示領域が減った (1312 x 2560 pixels, 504 ppi density→ 1080 x 2340 pixels, 443 ppi density)
- AMOLEDのおかげで、ダークモードにすると黒が締まる
- Haptic feedback がシャープ&力強くなった(ブゥゥン から カッ という感触に変化)
- 本体を横向きにするとステレオサウンドになる
- スリープ状態から画面タップで通知表示できる
本体の質感は柔らかくてよいのですが、2年くらい使うとベタベタになる気がするため dbrand で Skin を物色中です。
Essential PH-1にLinageOS 17.1を導入する
2020年2月にEssential社がShutdownし、Security Patchが提供されなくなってしまいました。 しかし、ハードウェアとしては概ね問題がないため利用を続けたいところです。 そこで、アフターマーケット向けのOSとして有名なLineageOSを導入してみました。
- PH-1のハードウェア上の問題点
- マグネットコネクタにより、気を抜くと磁気カードが全滅する。あきらめた。
- 重い。
導入方法
Essential PH-1(mata)向けのビルドを LineageOS Downloads からダウンロードします。 インストール手順はLineageOS公式の Installation instructions が素晴らしい出来なので直接参照してください。配慮の行き届いた記述内容となっています。
注意点
2つあります。
1. adb sideload が途中で止まる
adb sideload コマンドでOSイメージを流していると、途中で止まりFailedと表示されます。 調べてみると adb Sideload "instalation failed" at 47% というポストが見つかります。 これはadbコマンドの問題で、Progressが47%になっていればFlashはSccessfullyと考えてよく、次の手順に移行してかまいません。
2. Essential PH-1 標準のカメラアプリが動作しない
LineageOSの公式buildにはEssential PH-1 標準のカメラアプリが導入済みとなっていますが、残念ながら動作しません。 Web検索すると、SIMカードが挿入されているとエラーで落ちるとのこと。 ここでは Google Camera Port からArnova8G2またはParrot043さんのモノをチョイスします。
アプリケーションの設定(備忘録)
- 目覚まし時計としてGoogle提供のものを導入する場合は、Battery optimization を Not optimized にすること。
- メッセージアプリは、Battery optimization を Not optimized にすること。
数日使用しての感想
Stock ROMから移行しても概ね違和感なく使用できています。
違和感を感じるところは以下の2個所です。
- Notification表示枠の角が丸まっていること。慣れの問題でしょう。
- 輝度の設定を最低にしても、Stockほど暗くならない気がする。比較できないため気のせいかも。