Z22リセット

昨日、調子が良いと書いたばかりなのに、通勤中にリセットする羽目に。
どうやらPluckerが逝ってしまったようです。

Pluckerで読書→電源OFF→電源ON→画面真っ暗&ボタン押しても反応なし→リセット

再起動後、Pluckerを立ち上げるも、画面真っ白でフリーズしてしまいました。結局、Clean Pluckerで、全部(Preferencesを消すまでダメでした)お掃除することで復帰しました。

以下、戯言です。
PalmOS5になってよくなった点があります。
こんな感じ(いわゆる暴走)でソフトリセットを余儀なくされた場合、PalmOS4以前では、ストレージエリアにも被害が及び、あるソフトウェアを起動するとFatal Errorになったり、何かのデータが一部壊れていたりと、ハードリセット→環境再構築ってのをよくやってたワケです(数年前の記憶です、メモリ保護の機構がなかったのかな)。
PalmOS5以降は、PACE(Palm Application Compatibility Environment)という環境の上でソフトウェアが動作するため、暴走しても(おそらく)OSの管理を外れにくくなり、ソフトリセットに陥るようなエラーが発生しても、ストレージ領域まで被害が及ぶことが少なくなったようです(ハック系アプリを導入し、失敗したときのリセットループはあいかわらずですが)。
さらに、5.4以降はストレージ領域としてフラッシュメモリを採用しているため、暴走によるソフトまたはデータの破壊とは無縁になったのでは?(と思いたい。設定値の上書きによる誤動作はまた別の話)

Z22を使うようになってから、気分で環境再構築をすることはあっても、強制ハードリセットの記憶はないです。もっとも、環境をシンプルに保っているというのも影響がありそうですが。