tune2fs その2

[Kernel 3.1.9-ICUP] { NS & NS4G } 1/13/2012 ( Speedy-4 )
Speedy-4になってから、パッケージの中にspeedyスクリプトが無くなっています。また、以前のSpeedy kernelを使っていたならWipeしなさいと作者のeugene373さんがコメントしています。
もう少し理由を説明してほしいところですが、これは/systemパーティションのFilesystem stateがnot cleanになってしまうからなのでしょう。これに関しては、CWMで/systemのみをRecoveryすることでcleanになりました。さらに、CWM Reoveryを立ち上げた状態のadb shellから下記のコマンドを打つことで、Speedy-3までのファイルシステムに対するマウントオプションの変更を元に戻すことが出来ます。

tune2fs -c -1 -i 0 -m 0 -o ^journal_data_writeback -O has_journal,needs_recovery /dev/block/platform/s3c-sdhci.0/by-name/system
tune2fs -c -1 -i 0 -m 0 -o ^journal_data_writeback -O has_journal,needs_recovery /dev/block/platform/s3c-sdhci.0/by-name/userdata

needs_recoveryに関しては、そのfeatureには対応していないと怒られますが、mountしているとtune2fs -lしたときに表示されます。

この状態で、何度か起動・再起動を繰り返しても、Filesystem stateはCleanのままとなっています。