MultiSync

Palmとの同期を試してみました。

  • 準備
    • あらかじめ、Windows上のHotsyncマネージャを終了させる
    • Ubuntuの「アプリの追加と削除」から、Evolution-2.6とMultiSyncを選んでインストールする
    • Evolutionを起動し、メニューから[編集]-[GNOMEパイロットとの同期]を選択する
      • 初回はウィザード形式で設定が進むため、説明に沿って進めていきます
    • ウィザードを終え、もう一度メニューから[編集]-[GNOMEパイロットとの同期]を選んで、同期したい項目(コンジット)を選び、動作を設定する
  • 実行
    • Palm側のHotsyncボタンを押すことで、同期が始まります

で、初回の同期は成功したものの、日本語が文字化けしてしまいます。どこかで文字コードの設定ができるだろうと、探してみたのですが、それらしいものが見当たらず。
また、次のHotsyncではusr確認(Palmの画面)から先に進まなくなってしまいました。
やはり、同期の時はHotsyncマネージャのようにプロセス表示してくれるほうが親切かなぁ。Hotsync中の母艦側の状態がわからないため、一旦おやすみです。

  • 追記 2006/10/10
    • Windows側ですでにHotsyncしたことがある場合、デバイスIDは「パイロットから取得」するようにしましょう。
    • これ、「パイロットに送信」してしまうとデバイスIDが書き換えられるようです。その結果、WindowsとのHotSyncができなくなってしまいます。
    • VMPlayerが「Palm USB Device」として認識し、有効になっている間、VMware上のOSの動作がガクガクになってしまうようです。本格的にやるには、LinuxをPCにインストールしなければ面倒かも(VMではなく)。
    • Hotsync IDの取得はできるが、データの同期ができない状態になってしまいました。