Remenber The MilkとGoogle CalendarとAndroid端末の同期

Remenber The Milk(RTM)とGoogle CalendarとAndroid端末、これらの間でタスク(ToDoリスト)を同期する際に注意しなければならないことがあります。
まず、RTMとGoogle Calendarの同期タイミングです。RTM側でタスクを追加したり、完了したときに、iCalendarのデータは即座に変更されるのですが、このデータの同期タイミングはGoogle Calendar側によって決まるらしく、Google Calendarの調子が良い時には1~2時間後に、そうでないときは半日後くらいに同期されます。私は、寝ている間に翌日のタスクが同期されていればよいという運用なので困っていません。
つぎに、Google Calendar経由のRTMタスク(他のカレンダーに表示されます)とAndroid端末の同期です。マイカレンダーの同期と一緒に更新されるのですが、何らかの原因によって更新が滞るようになります。このとき、Android端末側で「カレンダーの保存」アプリのデータを消去し、再度アカウントの同期をすることで、最新のデータが同期されます。しかし、一度この状態になってしまうと、更新の遅滞が頻発するようです。これには困りました。
そこで試してみたのは、RTMの「すべてのタスク」をGoogle Calendarに同期させていたところを、「タスクリストごと」に同期させることです。タスクデータのサイズや更新頻度が変わることで、Google Calendar経由のRTMタスクとAndroid端末の間の同期に良い影響があるといいなと試したわけですが、今のところ順調です。