AOKP Build 29に日本語リソースを追加する
GLaDOS kernel使いたくてAOKPを導入したのですが、電源メニューの一部が英語表記となるため、framework-res.apkをいじってみることに(日英混在だと文字のバランスが変なのです)。
APK Managerを使うやり方がWebでは頻繁に紹介されており、それらを参考にして作業してみるものの、GN用のリソースが含まれないのか、タブレット扱いになるようなframework-res.apkとなってしまいます。
色々と調べてみると、下記のスレッドをXDAにて発見しました。
[MOD] Decompile and Rebuild ICS framework-res.apk without errors
あとは、このファイル群をAPK Managerから利用できるように、上書きコピーおよびapktool.batに細工を施します。
- APK Manager 5.0.2を展開する
- 「apktool1.4.2.31e6dc5.jar」をotherフォルダにコピーする
- 「aapt.exe (from the latest R16 SDK)」をotherフォルダに上書きする
- 「apktool.bat」を下記の内容に書き換える
apktool.bat
@echo off if (%1)==("d") goto decompile java -jar "%~dp0\apktool.jar" %1 %2 %3 %4 %5 %6 %7 %8 %9 goto quit :decompile java -jar "%~dp0\apktool1.4.2.31e6dc5.jar" %1 %2 %3 %4 %5 %6 %7 %8 %9 :quit
これで、ICSのframework-res.apkを自由に編集できる環境が整います。